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ダブロウ・ゲート画集 購入報告&内容紹介

 

The Art of Tableau Gate (書籍扱いコミックス)

The Art of Tableau Gate (書籍扱いコミックス)

 

 

買ってきました、画集。

 

内容的には画集の為に描き下ろした絵はほとんどなかったかな…ちょっと残念。

(画集表紙は描き下ろしのハズだけど)

 

カラーページはコミック表紙のイラストと雑誌(月刊プリンセス)掲載時のカラー部分、角川版(ふぁんでら)掲載時のイラストと同人誌発行のイラスト、そしてイラスト作成の手順を公開されてました。

雑誌掲載時のカラー部分、私はほとんど見たことが無かったので「こういう感じの色合いだったんだな~」というのがわかるのがうれしいかな。

 

モノクロ部分は主要キャラ達の解説と鈴木理華先生からのキャラに対するコメント、物語中のキャラの見所(シーン紹介)って感じかな。

大枠扱いのキャラ絵は描き下ろし(かな…何回か流し読みはしてますが、あまり覚えてないので…でもそうだと思う。)

 

個人的にモノクロページは先生からのコメント部分が1番好き(というか、面白かった)です。

詳しい話は別記事で語るかもーって事にして投げるんだけども、先生は(本業がイラストレーターという事もあって)感覚派でストーリーを作っている方なんだなぁ、と。

 

『キャラが走る・勝手に動く』という感覚は自分で物語を書く人にはわかる(私も自分で作るようになったから、ちょっとわかる)んだけど、完全読み手の創作事態をした事がない人にはわからない感覚だろうなぁ、と読んでて思いました。

 

 

…しかし、先生のコメント読んでて賛成する感情もあれば否定する感情もあるけど、まあここで言うにはよいだろうと思うのでまた別記事で書くかもです。

一応、この記事は『画集を買ってきた報告とその内容紹介』なので。

 

最後に、画集を買うならこんな人におすすめ。

タブロウ・ゲートが好き、ファンである

※好きなキャラがいる

鈴木理華先生の絵が好き

※雑誌、コミック掲載時のカラーを大きなサイズで見たい