漫画版『事件簿』1巻、感想。
ロード・エルメロイII世の事件簿 (1) (角川コミックス・エース)
- 作者: 東冬,TENGEN,三田誠/TYPE-MOON,坂本みねぢ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/07/03
- メディア: コミック
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身内が買って来たので読まさせてもらった。
ので、簡単に感想をば。
ちなみに、身内は表紙買いで店頭にてオススメコーナーにおいてあったのを買ったらしく、あとでFateシリーズだと知って『絶望した』らしい。
…推理モノだと思ったら、Fateだと推理モノじゃないじゃん!っていう期待ハズレになったから、と理由である。
まあ、買った後で気付く身内も大概だけど…本当、良しにしろ悪しにしろそういうところがアレなんですよ、Fate君。
(面の皮が厚い的な意味で)
それはさておき。
私の感想なんですが、読む前に
『漫画にしては凄くネームが多いよ』
と言われた通り、確かにネームが多かった(笑)
でも、個人的には然程苦痛ではなかったです。
…普段小説読まない、このシリーズが初めて、という人には苦痛かもね(^^;)
個人的に、Fate世界は『魔術師』が一般的な感じだけど、魔術師にも格差があって、
魔法使い
↓
魔術師
↓
魔術使い
という、日本語では明確な違いを感じはしないけど、明らかなランク付けがあるという感じかなぁ、と。
魔術使いのは今作品ので初めて知りました。
(EXTRA方面のはまたちょっと名称が違うので除外)
キャラ方面では、Ⅱ世さんは理知的な感じとか絵柄が武内さんとは違うせいかイケメン度が凄いけど、ふとした表情とか態度がああ、やっぱ(元)ウェイバーだなぁって感じ。
(武内さんのⅡ世さんは、イケメンというよりかは美形、東冬さんのが耽美なら武内さんのは『男らしさを残したイケメン』…自分でも何言ってるのかわからん)
…ちなみに私、他の場所では一言も言っておりませんが、実はウェイバーはあまり好きではありません(笑)
嫌いっていう程でもないけど。
イケメン枠、といえばハイネさんもかな。
私は何となく、彼が見た目の雰囲気や『騎士』である事から、事件簿における『アルトリア(アーサー)枠』だと思ったんだけど…どうだろう?違うか(笑)
身内は「(その内続巻以降の展開で)死ぬんだろうなあ…」と予想してたけども。
そんな感じで、感想にならない感想を残して終わり。
続きは…読むかどうかわからないけど、身内が気に入ってた買ってくれるだろう。
(…自分で買えと?
いやいや、自分は他のでジャンル貢献してますからねぇ。
福袋の予算を削る訳にはいかんのですよw)