2014-05-21 カーネリアスの独白・その1 小説・独白文 繰り返し訪れる朝…何度こう二人で朝日を見たのだろう。気がつけば、俺の横にはいつもお前が居てくれた。お前と出会ってから、いつも変わらず側にいるから、いつしかそれが当たり前のように感じていた。だから…今更口に出してなんか言えねぇけど、いつも俺はこう思っているんだ。『いつも…ありがとうな』って、俺らしくねぇから、絶対に言わねぇけどな!